• 建設工事計画届・機械等設置届の作成から提出までの手引き  (第5回:三田労働基準監督署の新指導について)

    2013.07.17カテゴリー:建設工事計画届

    〈 第5回 〉 建設工事計画届・機械等設置届の作成から提出まで 三田労働基準監督署の指針について(2013年最新情報)

    先日、建設工事計画届を三田労働基準監督署へ計画届を代行で提出の際、足場計画についての新たな指針を受けました、その指針の内容について明記しておきます。
    平成21年6月1日に労働安全衛生規則(足場等関係)の改正がありました
    この改正については、すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが
    この度の指針では、下桟だけでなく上桟もあった方がより安全であり、落下防止・災害防止になる点から指針としています。
    注意ですが、上記の指針につきましては一部の監督署から資料を頂いているだけで、法改正がされた訳ではありません
    今後、このような対策が必要になる事が想定されるため報告をさせて頂きます。
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    1. 足場の種類に応じた措置

    (わく組足場の場合)
    ■ 次のいずれかの措置
    ・交さ筋かい及び高さ15cm以上40cm以下のさん若しくは高さ15cm以上の幅木またはこれらと同等以上の機能を有する設備に加え上さんを設置すること
    ・手すり、中さん及び幅木の機能を有する部材があらかじめ足場の構成部材として備えられている手すり先行専用型足場を設置すること。

    ※現段階では、勧告・指導等を指摘される可能性は低いと思いますが、災害防止を強調している現代において上桟が法律的に必要になる可能性は十分にあります。
    労働基準監督署へ提出する申請図に関しましては、現段階で交さ筋かい及び下桟、若しくは幅木の図示は必須としておりますが、上桟の図示は対応しておりません。
    今後も法改正がある可能性がありますので、施工業者様の方よりご指示があった場合のみ図示する予定です。

    (わく組足場以外の足場の場合)
    ■ 手すり等及び中さん等に加え幅木を設置すること。

    2. 共通事項

    (作業床関係)
    ■ 足場のはり間方向の建地(脚柱)の間隔と床材の幅の寸法は原則として同じものとし、両者の寸法が異なるときは、
    床材を複数枚設置する等により、床材は建地(脚柱)とすき間をつくらないように設置すること。

    足場における作業床(563条)
    足場における高さ2m以上の作業場所には,次に定めるところにより作業床を設ける。
    1. 床材により定められた許容曲げ応力をこえて使用しない。
    2. 幅は40cm以上とし,床材間のすき間は3cm以下とする。
    3. 墜落の危険のある箇所には,高さ75 cm 以上の手すりを設ける。
    4. 腕木,布,はり,脚立その他作業床の支持物は,これにかかる荷重によって破壊するおそれのないものを使用する。
    5. 床材は転位または脱落しないように,2以上の支持物に取り付ける。

    床材と建地とのすき間を作らないようにするために、仮設工業会の認定品の使用・正規品サイズの使用・緊結部の固定方法の確認(爪の正確なかかり、番線による2か所固定等)
    申請図につきましては、上記の事に注意をし、カタログを添付するまたは、文字及びテキストにて図面上に記載を行う必要がある。

    (足場の組立解体時の措置)
    ■ 足場の組立て、解体時及び使用時の墜落災害を防止するため、
    平成21年4月24日付け基発第0424002号 「「手すり先行工法に関するガイドライン」について」において示された「手すり先行工法等に関するガイドライン」に
    基づいた手すり先行工法による足場の組立て等の作業を行うこと

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