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安全環境Staff Letter 【第10回】 CGアニメーションの制作ならアクトエンジニアリング
2013.08.19 | カテゴリー:その他(Letter)
アクトエンジニアリングでは、建築・土木向けの外観パースや内装のモックアップ(原寸サンプル)のウォークスルーのCGアニメーション、ムービーなどを企業様向けに制作しています。
最近では単なる3Dパースデータではなく、BIMモデルとして入力したデータをウォークスルーアニメーション化したりAR化することも多くなってきました。
今日は実際に映像の中のキャラクターが動く(アニメーションする)安全動画などの3DCGアニメーションについて触れてみたいと思います。
建物とは違い、主人公が人物などのキャラクターや建設機械の場合、それそのものが動き、動作、アニメーションします。
建築のウォークスルーでも、ドアが回転して開いたり、車寄せに車両が到着して停止するシーンなどもありますが、人間の動きはドアや窓の開閉とは比べ物にならないほど細かく機械的ではない動きを必要とします。
人間の動きを最小限にした不自然なアニメーション設定の場合、視聴者はそれをリアルな人ではなく「漫画」として閲覧します。
場合によっては、その表現が都合よく、最適な場合もありスピードを重視してコストも低く抑えてアニメーションをつくることが可能です。
建設中の構造物、仮設機材など、脇役のパーツ類も、動画の世界観をリアルに表現する為には欠かせない素材です、その作りこみの制度が高ければ高いほど、臨場感あふれる仕上がりとなります。
建築用のパースやウォークスルームービーの制作作業とは全く違ったスキルと要素が重要です。当社が制作するCGアニメーションは、幾重にも特殊加工を重ね最終的なアニメーションを完成させます。
登場物の動きに合わせ必要になる影や、その場の空気感を感じるための光の調整など、何度も何度も調整してCGアニメーションを制作しています。
それは視聴者が自然とその映像に入り込んでもらう為に必要なことと考え、当社で制作する「事故事例」アニメーションのベースで、事故災害のおそろしさと、それを起こさない、と感じて頂く為にこういった手法でCGアニメーションを制作しています。
CGアニメーションの表現方法にはいくつもの手法があり、このように手書き風な表現を行うこともできます。
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