• 安全環境Staff Letter 【第22回】 建設現場のIT化(スマートデバイスを活用した施工IT)

    2015.03.05カテゴリー:施工IT・情報システムの職人

    今回は建設現場のIT化について。
    スマートデバイスの普及は建設業界でも盛んに行われています。
    とあるスーパーゼネコンが数千台単位のiPadを導入し、社員へ配布したという話しも過去にプレスされました。

    アクトエンジニアリングではiPadなどのスマートデバイスを、工事現場で有効に活用できるツールとして、多様なコンテンツの開発に力を入れています。
    例えば建設現場の業務改善と生産性の向上を目的とするシステムの開発・運用サポート。
    鹿島建設の事例では建築現場で毎日実施される「作業間調整会議」の支援システムとして「e-現場調整Pro」の開発と運用を行いました。
    協力会社の膨大な予定作業の情報を瞬時に収集し、会議場で一覧表示、調整のうえ変更のある作業項目については会議中のその場で容易にリアルタイム更新、協力会者へ指示をフィードバック発信できるという施工ITシステムです。
    当日の作業員の出面も瞬時に把握できる、画期的なシステムです。

    【作業間調整会議システムの概要】
    e-現場調整Pro

    「e-現場調整Pro」には、現場パトロールの是正勧告・訂正記録の機能や、ゲートの搬入・搬出予定、揚重機の楊重予定や作業指示書などを自動で作成できる機能など、建築現場の日常業務をすべてスマートデバイスで可能にする現場支援型のシステムとなっています。

    鹿島建設ではその他に「汎用検査システム」などをスマートデバイスとクラウドを活用して検査業務の効率化を図っているようです。
    私たちもそのシステムを実際に使わせてもらい、自主検査・消防検査など体験してきましたが、デジカメとエクセルを用いて検査帳票を作成していた昔と比べて「100倍速い!」と感動しました。
    これからもどんどん建設業界にこのようなデバイスを活用したシステムが誕生してくるのでしょう。

    業務用のスマートグラスの普及も話題になっていましたが、当社のコンテンツ「事故・災害事例」のCGアニメーションなどが、スマートグラスのモニタの中で「電子マニュアル」として活用される日が来るのもそう遠い日ではないのでしょうか。

    <アクトエンジニアリングの現場施工IT>

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