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安全環境Staff Letter 【第36回】最新VRデバイスの体験
2022.10.03 | カテゴリー:その他(Letter)
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安全環境Staff Letter 【第35回】安全体感教育VRコンテンツ制作
2018.10.29 | カテゴリー:その他(Letter)
【安全教育に特化したVRコンテンツ開発について】
安全教育向けのVRコンテンツにVR衝撃ベストを試してみました。
「重機に近づいて重機の振動を感じる」「背後から何かにぶつかる」などの事故災害を
VRで体験する場合に、視覚だけではなくプレイヤー本人の胴体に振動などの衝撃感覚を与えることができるVR用の衝撃スーツです。
事故にあう瞬間の、ほんの少し前に胴体に振動を感じると、予兆のような感じもあって、よりインパクトのある体験が可能になります。
※スマートフィンで好きなタイミングでバイブレーションさせることもできます。バーチャルリアリティ(VR)を利用した安全に対する体感教育が急速に普及するなか、VRの周辺機器も新しいものが続々と開発されて発売されています。
企業で安全教育を確実に実施するには、VRのディスプレイはもちろん、VR周辺機器は安定した制動が必要です。
大手のVR機器メーカー、公認・公式の周辺機器メーカーが開発・販売する機材においては、運用がたやすく取り扱いやすいうえに、商品価格も抑えられるので、業務上で利用する機材の選択肢として、第一優先で候補にあがります。
電子機器は故障などのトラブルが良く起こります、そんなときサポートデスクの対応が充実しているかは大変気になるポイントです。
弊社でも先日、保有するヘッドマウントディスプレイを壁にぶつけて破損させてしまいましたが、HTC社のVIVEサポートセクションは平日午後7時まで電話窓口が対応しているので助かりました。
修理対応製品かどうかをシリアルから判断していただき、リペアセンターへの発送手続きを分かりやすく説明して頂きとても助かりました、修理完了まで1~2週間とのことでした。
海外製品でも国内にリペアセンターがあるのは心強いですね。建設業・製造業における労働災害、事故災害の安全体感教育にVR(バーチャルリアリティ)を活用したリアルな恐怖体験を!!VRの体験・開発のお問い合わせはこちら
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安全環境Staff Letter 【第34回】安全体感教育VRコンテンツ制作
2018.02.06 | カテゴリー:その他(Letter)
2017年3月に施行された「建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する法律(建設職人基本法)に基づいて政府は「基本計画」を策定し、6月には閣議決定がなされました。
これら法律等の全容や建設工事における労働災害の現状等を国民の皆様に理解を深めていただく機会として「建設職人基本法”見える化”大会」が、2018年2月14日(水)に開催されます。
当日は「建設職人基本法」超党派フォローアップ推進会議の各党国会議員の先生方等による「”見える”基本法シンポジウム」をはじめ、建設現場における足場の安全性を体感できる「”見える”墜落災害ゼロ展示」が予定されています、会場はJR田町駅徒歩5分にある建築会館(東京都港区芝5-26-20)、開催時間はPM13:30-PM17:00で、入場無料で参加可能ですので、ぜひご来場ください。建設業・製造業における労働災害、事故災害の安全体感教育にVR(バーチャルリアリティ)を活用したリアルな恐怖体験を!!VRの体験・開発のお問い合わせはこちら
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事故・災害をCGアニメーションで再現する安全衛生ビデオでおなじみの「アクトエンジニアリング」が送るVR(バーチャルリアリティ)コンテンツ「建設安全VR」が、いよいよ発売間近となりました。
2018年初旬に発売開始されるVRソフトは2コンテンツ!!第一弾は「ステージ足場からの墜落」
鋼製足場板で組まれたステージ上で作業をしますが、そこには危険な部位が・・・。
危険を察知して安全に作業を完了できるか!現場での予測能力が問われます。第二弾は「手持ち式ディスクグラインダー(サンダー)の反発事故」
サンダーを使った天井ボードの切削作業を行います、サンダーの入れ方を誤ると自分の顔に鋭い刃型が!
脚立の天台での危険作業もあいまってどのような危険が待ち受けているのか!これから続々と発売が予定されている「建設安全VR」シリーズ!
コンテンツは6か月からのリース形式ですからコストも抑えられて、煩わしい開発行為などは一切不要です!
PCとバーチャルディスプレイをそろえたら「建設安全VR」コンテンツをインストールするだけ!!
すぐに現場で活躍する方々のVR体感教育を始めることが可能です。VR機器やVRシステムの導入指導や教育も別途(有償)でサポートしていますので、はじめてのVRの導入や日々の運用管理に不安を抱える導入担当の方にも、お試しで取り組みやすいサービス形態となっています。
建設現場の安全対策を知り尽くした「アクトエンジニアリング」だからできる安全教育VR!是非ご期待ください。
※パンフレットおよび、VR画面は開発中のものです、実際の商品とは異なります。建築現場の施工VRのコンテンツ・開発依頼は「アクトエンジニアリング:安全環境事業部」へお任せください。
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いよいよ建設業務で活用できるVR(バーチャルリアリティ)も開発終盤となってきました。
年内中に完成するのは、安全VRのコンテンツ2本と、施工VRのコンテンツ1本、両方VIVEをベースにしたUnityのシステムです。
安全コンテンツは足場からの墜落体験、端部手摺の外れた足場から落下します。
もう一つはバックホー運転席からの周囲死角の体験VR、実際に運転をして死角にいる作業員と接触するとイベントが発生します。また、施工VRは事務所ビルのペリメータ―ゾーンなどの収まりがきついところの施工シュミレーションVR、実際に可搬式作業台を使った時の手の届く範囲や、使わないときの高さの事前シュミレーションが簡単にできます。
建築現場の施工VRの開発は「アクトエンジニアリング:安全環境事業部」へお任せください。
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安全環境Staff Letter 【第30回】建設施工の省力化(情報化施工)
2016.05.30 | カテゴリー:その他(Letter)
これから先の日本は人口減少が進み、建設業界を担う働き手も加速度的に不足してゆくと考えられています。
当社も都内を含め、全国の工業高校から新卒採用の活動を進めていますが、年を追うごとに生徒は減少し、建築科という学科すら消滅してゆく状況を目の当たりにします。
そんな中、労働力を外国人に頼り確保している現状も続いていますが、ゼネコン各社では躯体の工場生産などで現場での作業を根本的に削減して作業効率を向上させる為の工業化策もどんどん進んでいます、労働力不足を前提として現場の生産性を向上するための最適化策が思案のしどころとなっているようです。各社とも2020年がピークとされる東京都心の建設需要には、少数精鋭の体制で山を乗り越えようと取り組んでいるといったところでしょうか。国土交通省も推進する情報化施工もそのひとつ、施工管理業務の「ICT化」は、現場の作業調整システムから、安全書類のデータベース化、検査業務のシステムデバイス化など、システム化の遅れる建設業界でも、今では最優先課題として取り組まれています。
朝礼システムや、新規入場者教育のシステム化など、以前に増して当社への問い合わせや業務依頼が来ているのがその証拠、業務システムのアプリケーション開発も依頼が増えています。自社開発のシステムの検討・・、既存業務システム導入検討・・、そんなとき一番の問題としてぶつかるのが、労務管理と安全管理の両立、労務管理に集中するばかりに安全意識がおろそかになるなど課題は山積。
互いの思いをどこまですり合わせる事ができるか、部署間のコミニケーション力も問われるところです。 -
今回は建設現場のIT化について。
スマートデバイスの普及は建設業界でも盛んに行われています。
とあるスーパーゼネコンが数千台単位のiPadを導入し、社員へ配布したという話しも過去にプレスされました。アクトエンジニアリングではiPadなどのスマートデバイスを、工事現場で有効に活用できるツールとして、多様なコンテンツの開発に力を入れています。
例えば建設現場の業務改善と生産性の向上を目的とするシステムの開発・運用サポート。
鹿島建設の事例では建築現場で毎日実施される「作業間調整会議」の支援システムとして「e-現場調整Pro」の開発と運用を行いました。
協力会社の膨大な予定作業の情報を瞬時に収集し、会議場で一覧表示、調整のうえ変更のある作業項目については会議中のその場で容易にリアルタイム更新、協力会者へ指示をフィードバック発信できるという施工ITシステムです。
当日の作業員の出面も瞬時に把握できる、画期的なシステムです。「e-現場調整Pro」には、現場パトロールの是正勧告・訂正記録の機能や、ゲートの搬入・搬出予定、揚重機の楊重予定や作業指示書などを自動で作成できる機能など、建築現場の日常業務をすべてスマートデバイスで可能にする現場支援型のシステムとなっています。
鹿島建設ではその他に「汎用検査システム」などをスマートデバイスとクラウドを活用して検査業務の効率化を図っているようです。
私たちもそのシステムを実際に使わせてもらい、自主検査・消防検査など体験してきましたが、デジカメとエクセルを用いて検査帳票を作成していた昔と比べて「100倍速い!」と感動しました。
これからもどんどん建設業界にこのようなデバイスを活用したシステムが誕生してくるのでしょう。業務用のスマートグラスの普及も話題になっていましたが、当社のコンテンツ「事故・災害事例」のCGアニメーションなどが、スマートグラスのモニタの中で「電子マニュアル」として活用される日が来るのもそう遠い日ではないのでしょうか。
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